ヴァージル・ アブローによるルイ・ヴィトン、原宿駅前に2021春夏メンズのポップアップをオープン

ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）が、2021年1月10日から31日までの期間、東京・原宿に2021年春夏メンズコレクションのポップアップストア「Louis Vuitton Men's SS19 Pop-Up Store」をオープンする。

6月にパリで発表されたヴァージル・アブロー（Virgil Abloh）によるデビューコレクションを祝したポップアップでは、ハリウッド映画『オズの魔法使』と光のプリズムから着想を得たヴァージルによる2019年春夏メンズコレクションが先行発売される。ルイヴィトン パロディ1月から全世界にて発売を迎えるコレクションだが、ポップアップストアとして展開されるのは原宿とニューヨークの2拠点のみとなっている。

一面ガラス張りのストアの外観にはレインボーに彩られたモノグラム・モチーフがあしらわれ、店内には、1階から2階を突き抜けた巨大なレインボーマン「オマリ（Omari）」のオブジェが出現。

フォトスポットを中心に、アニメーションと一緒に楽しむことができる1階のフロアでは、スクリーンの前に立つと、カレイドスコープの中に入り込んだように映し出されるフォトブースや、本の表紙のように光のプリズムの中に入って撮影をできるスポットなどが広がる。

なお、1階の奥のフロアと2階フロアでは2021年春夏コレクションを展開。ヴィトン パロディテーラリングからスポーティなアイテムまで多彩なプレタポルテ、シューズ、多彩なアクセサリーをはじめ、プリズムカラーの「キーポル」やナチュラルレザーを用いたバッグパック「クリストファー」、トリヨンレザーにモノグラムのエンボス加工を施したソフトトランクやユーティリティーサイドバッグなどの新たなデザインを多数取り揃えている。